• ニュースリリース

2024年03月21日

「横浜市消防局」様に日本最大規模の大型映像表示システムを東和エンジアリングが導入!100種類以上の映像から必要な情報を瞬時に共有し、迅速な消防・救急活動を支援

 横浜市消防局様は、市内全域の119番通報を受信し、消防署所に指令を伝達する消防司令センターや本部運営室、本部会議室を集約した新庁舎を2023年10月に開庁されました。東和エンジニアリングは、全国の消防本部の中でも最大規模の大型映像システムを含め、消防活動に関わる全ての映像情報を集約し、庁舎全体で迅速な情報共有が行える映像システムを構築しました。

 消防司令センターには、高さ約3.4m×幅約11.5m、1.5㎜ピッチの高精細大型LEDディスプレイと、55型ディスプレイ4面を導入し、119番通報の受信状況を表示しています。自由なレイアウトで100種類以上の映像から必要な情報を一斉表示できるため、さまざまな災害に適切な対応が行えます。災害時には、対策会議が行われる本部会議室や本部運営室でも消防司令センターと同様の映像が確認できるように環境を整備し、一刻を争う状況下で消防本部が一体となって的確な判断が行える体制を整えています。
 さらに、24時間365日稼働し続けるためにシステムを冗長化し、何があっても止めないシステムを構築しました。

 東和エンジニアリングは、音響・映像・ICTソリューションを中心としたコンサルティング提案から、保守・メンテナンス、運用支援などの導入後のフォローまで、システムを最大限に活用していただけるようトータルにサポートいたします。近年では、新しい働き方に対応した、遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションの提供にご好評をいただいています。

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